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ドクター・ディーマット Dr.DMAT 大倉忠義 第6話 加藤あい 瀧本美織 麻生祐未 市川実日子 佐藤二朗 ほっしゃん。 石黒賢 [ドラマ]

Dr.DMAT(ドクター・ディーマット)(TBS系)

関ジャニ∞・大倉忠義が災害派遣医師役で民放連ドラ初主演

放送日:2014年2月13日
毎週木曜 21:00~21:54
原作:高野洋・菊地昭夫「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(集英社)

第6話

ある日、有栖川総合病院のERに道端で倒れていた土屋(小倉一郎)と
いう男性が運び込まれた。


響(大倉忠義)たちが処置をしていると、
さらに交通事故で右腕を開放骨折した明日香(徳永えり)と
いう女性も運ばれてきた。


土屋は通院記録があり、カルテによれば末期の胃がん。

明日香の腕も重症で接合手術は成功したが元通り動く可能性は低い。

当座の処置が終わった2人はICUの同部屋に運ばれた。

翌日、意識を取り戻した土屋は様子を見に来た響に
今すぐ退院したいと申し出る。


担当医から提案された延命治療も拒否したようだ。

土屋は家族経営の町工場の資金繰りが悪く今すぐにでも
金策に走らなければならないという。


土屋の言葉に生きる希望を感じた響は担当医に掛け合うと約束するが、
当然退院の許可は下りない。


数日後、明日香は自分の右手が思うように動かないと知ってしまった。

バイオリニストになる夢が絶たれたなら事故で
死んでいればよかったと絶望を隠さない。


一方、土屋も妻から工場を閉めようと提案される。

生きる希望を失った2人はお互いの境遇を思い意気投合する。

そして土屋は明日香の助けを借り、黙って病院を抜け出し工場に向かう。

社長の突然の帰還に工場の職人たちは驚くが、
土屋は今までどおり働くよう指示を出す。


しかし、明日香がその場を離れようとしたその時、
めまいを起こした土屋が機械に倒れこみ機械や器材の下敷きになってしまう。
2人の行方を捜していた響は事故の報を聞き工場に向かう。

工場では土屋が機械に膝から下を挟まれ胸にも傷を負っていた。

息も絶え絶えの土屋はどうせ死ぬから放っておいて欲しいと響に頼む。

明日香も本人が言っているのだから死なせてあげたいと同調する。

響は…。

キャスト

大倉忠義/八雲響役
有栖川総合病院の内科医。
事故で緊急搬送された妹・春子を救えず、
意識不明状態にさせてしまった負い目を持つ。
DMATに参加することになり、
当初は事故現場で立ち尽くすが、
次第に洞察力と判断力を開花させていく。

加藤あい/吉岡凛役
有栖川総合病院の看護師。
過去を背負う響を理解している幼なじみ。

瀧本美織/八雲春子役
響の妹。事故で緊急搬送され、意識不明のまま。
有栖川総合病院に入院している。

麻生祐未/長谷川久美子役
看護師長のDMAT隊員。
次第に開花しつつある響の才能をいち早く見抜く。

市川実日子/伊勢崎紅美役
脳外科医のDMAT隊員。
父親は病院長。隊員となった響をバカにし、対立する。

佐藤二朗/小曽根達也役
外科医のDMAT隊員。
響のことをあまり快く思っていない。

ほっしゃん。/村上和司役
有栖川総合病院の外科医。
大学で浪人と留年を重ねたため響より年上だが同期。

高木雄也/小松健二役
東京消防庁ハイパーレスキュー隊員。
隊長の桜庭のことを慕っている。

石黒賢/桜庭周作役
東京消防庁ハイパーレスキューの第一小隊長。
響を現場で叱咤しつつも温かく見守る。

國村隼/伊勢崎勝一役
有栖川総合病院の院長。
DMAT設立に尽力し、響の才能に気づき、
DMATに参加することを命じる。

ストーリー

有栖川総合病院の外科医で、今は内科に勤務する医師の八雲響(大倉忠義)は、
救急医療で妹・春子(瀧本美織)を救えず、今も意識不明の状態でいることに
負い目を感じていた。

患者が緊急搬送されても手を貸さず、責任のない診察ばかりしているが、
診察では優れた洞察力で患者が抱える疾患を見抜いていた。

その並外れた資質に気づいた院長・伊勢崎勝一(國村隼)は、
強引に災害派遣医療チームへの参加を命じる。

トンネル内での大規模事故現場に急行した八雲は、
凄惨な現場に立ち尽くし、助ける命に優先順位をつけることを迫られる。


概 要

Dr.DMATDr.DMAT関ジャニ∞の大倉忠義が、
民放の連続ドラマで初主演する本格派医療ドラマ。

人気マンガ「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」が原作で、
災害現場という極限状態で被災者の命を繋ぐことを
目的に即興医療を施す医師たちの姿を描く。

大倉が演じるのは、自分の判断ミスで妹・春子(瀧本美織)を
植物状態にしてしまい、総合病院のERの医師から内科医になり、
ずば抜けた観察力を持つ医師の八雲響。

その力を買われ、病院長の伊勢崎勝一(國村隼)に
DMAT(災害派遣医療チーム)の参加を命じられる。

幼なじみの看護師・吉岡凛(加藤あい)や、
何かと難癖をつけてくる先輩医師ら風変わりな仲間と共に、
災害で傷ついた人々の命を救うことになる。

気になるドラマの行方だけでなく、
初めて医師役に挑戦する大倉の熱演にも注目だ。

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