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ドクター・ディーマット Dr.DMAT 大倉忠義 第4話 加藤あい 瀧本美織 麻生祐未 市川実日子 佐藤二朗 ほっしゃん。 石黒賢 [ドラマ]

Dr.DMAT(ドクター・ディーマット)(TBS系)

関ジャニ∞・大倉忠義が災害派遣医師役で民放連ドラ初主演

放送日:2014年1月30日
毎週木曜 21:00~21:54
原作:高野洋・菊地昭夫「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」(集英社)

第4話

自分の殻に閉じこもっているだけでは救える命も救えない。

柏木を救えなかった後悔から響(大倉忠義)はERに戻り、
緊急治療や外科の処置を貪欲に学ぶようになった。


しかし以前もいたとはいえ、内科医の響には難しい処置ばかりで
小曽根(佐藤二朗)に叱られる毎日。


そんな有栖川総合病院では、新しく加わった医師・伊勢崎紅美(市川実日子)が
波乱を巻き起こしていた。


紅美は伊勢崎院長(國村隼)の娘で、“神の手”を自任するアメリカ帰りの脳外科医。

その腕は確かなのだが外科部長の承認もなく独断で開頭手術をするなど問題が多い。

そんな紅美は響に対しても容赦なく、自分なら春子(瀧本美織)を救えたと言い切る。


ある日、DMATに出動要請が。ビルの解体現場で外壁の崩落事故が起きたという。

響のチームが出動の準備をしていると、何故か紅美も同行することに。

現場に着いた響と紅美は早速トリアージ・治療を開始する。

その時、新たに要救助者が発見された。

響たちはレスキュー隊長・桜庭(石黒賢)の案内で身動きの取れない被災者のもとへ。

桐谷秀次郎(斎藤洋介)という名の被災者は既に意識がなく、
瓦礫に挟まれて救出には時間がかかるという。


紅美の診察では頭部に血腫がある可能性があり、
救出に時間がかかれば助からないかもしれない。


紅美は現場での開頭手術を進言するが、妻・珠代(角替和枝)は
事故のショックもありその申し出を拒否。響は…。


キャスト

大倉忠義/八雲響役
有栖川総合病院の内科医。
事故で緊急搬送された妹・春子を救えず、
意識不明状態にさせてしまった負い目を持つ。
DMATに参加することになり、
当初は事故現場で立ち尽くすが、
次第に洞察力と判断力を開花させていく。

加藤あい/吉岡凛役
有栖川総合病院の看護師。
過去を背負う響を理解している幼なじみ。

瀧本美織/八雲春子役
響の妹。事故で緊急搬送され、意識不明のまま。
有栖川総合病院に入院している。

麻生祐未/長谷川久美子役
看護師長のDMAT隊員。
次第に開花しつつある響の才能をいち早く見抜く。

市川実日子/伊勢崎紅美役
脳外科医のDMAT隊員。
父親は病院長。隊員となった響をバカにし、対立する。

佐藤二朗/小曽根達也役
外科医のDMAT隊員。
響のことをあまり快く思っていない。

ほっしゃん。/村上和司役
有栖川総合病院の外科医。
大学で浪人と留年を重ねたため響より年上だが同期。

高木雄也/小松健二役
東京消防庁ハイパーレスキュー隊員。
隊長の桜庭のことを慕っている。

石黒賢/桜庭周作役
東京消防庁ハイパーレスキューの第一小隊長。
響を現場で叱咤しつつも温かく見守る。

國村隼/伊勢崎勝一役
有栖川総合病院の院長。
DMAT設立に尽力し、響の才能に気づき、
DMATに参加することを命じる。

ストーリー

有栖川総合病院の外科医で、今は内科に勤務する医師の八雲響(大倉忠義)は、
救急医療で妹・春子(瀧本美織)を救えず、今も意識不明の状態でいることに
負い目を感じていた。

患者が緊急搬送されても手を貸さず、責任のない診察ばかりしているが、
診察では優れた洞察力で患者が抱える疾患を見抜いていた。

その並外れた資質に気づいた院長・伊勢崎勝一(國村隼)は、
強引に災害派遣医療チームへの参加を命じる。

トンネル内での大規模事故現場に急行した八雲は、
凄惨な現場に立ち尽くし、助ける命に優先順位をつけることを迫られる。


概 要

Dr.DMATDr.DMAT関ジャニ∞の大倉忠義が、
民放の連続ドラマで初主演する本格派医療ドラマ。

人気マンガ「Dr.DMAT~瓦礫の下のヒポクラテス~」が原作で、
災害現場という極限状態で被災者の命を繋ぐことを
目的に即興医療を施す医師たちの姿を描く。

大倉が演じるのは、自分の判断ミスで妹・春子(瀧本美織)を
植物状態にしてしまい、総合病院のERの医師から内科医になり、
ずば抜けた観察力を持つ医師の八雲響。

その力を買われ、病院長の伊勢崎勝一(國村隼)に
DMAT(災害派遣医療チーム)の参加を命じられる。

幼なじみの看護師・吉岡凛(加藤あい)や、
何かと難癖をつけてくる先輩医師ら風変わりな仲間と共に、
災害で傷ついた人々の命を救うことになる。

気になるドラマの行方だけでなく、
初めて医師役に挑戦する大倉の熱演にも注目だ。

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