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ダンダリン・労働基準監督官 竹内結子 第4話 松坂桃李 風間俊介 水橋研二 トリンドル玲奈 [ドラマ]

ダンダリン・労働基準監督官(日本テレビ系)

竹内結子が髪を切り労働Gメンを熱演!働く女性の物語

放送日:2013年10月23日
毎週水曜 22:00~23:00
原作:原作・田島隆(とんたにたかし)、
漫画・鈴木マサカズ「ダンダリン101」(講談社)

あらすじ(第4話)

スポーツ用品メーカーの「大鷹スポーツ」は、業績不振のために
「内定切り」が避けられないほどに追い込まれていた。

人事部がやむにやまれず数名の学生に内定取り消しを通知したと
知った社会労務士の胡桃沢(風間俊介)は、このままでは法律違反に
なってしまうと指摘。

学生たちに理不尽な内定者研修を課して、
自主的な内定辞退を促すという手段に出ることに。

数日後、凛(竹内結子)と南三条(松坂桃李)は、
内定者研修中の佑美(志田未来)たちを偶然目撃。

彼女たちが重いノルマを課せられ、
研修の内容について会社に抗議した途端、
内定を取り消されている学生がいると知り、
凛は「内定切り」の疑いがあると課長の
土手山(北村一輝)に報告する。


息子の運動会の日程を元妻のみどり(西田尚美)が
教えてくれないことにイライラし通しの土手山は、
当然のように凛の報告をなかったものにするが、
「ブラック企業を摘発すればスッキリする」という
瑠璃子(トリンドル玲奈)のひと言で、気持ちが一転。

自ら、「大鷹スポーツ」に乗り込むことになった。

しかし、胡桃沢から事前に指導を受けていた
「大鷹スポーツ」での調査は空振り、法違反は見当たらない。


一方、佑美から詳しい話を聞いた凛は違法な「内定切り」を
確信するが、情報漏えいを疑われた佑美は人事部から希望の
部署に配属できないと圧力をかけられてしまった。


確かに会社が潰れては元も子もないが、
このままでは企業のために1人の学生の夢が犠牲になってしまう。
思い悩む凛だったが、内定者も労働者、労働者を守るため
さらなる調査を土手山と真鍋(佐野史郎)に申し入れることに。




キャスト

竹内結子/段田凛役
労働基準監督官。理不尽なことが大嫌いで、
働く人の権利を守るためならタブーや慣習も平気で打ち破っていく。
前の職場でかなりつらい経験をしており、それが彼女の強さの原動力となっている。
感情が高ぶると低い声でうなる。

松坂桃李/南三条和也役
東大卒からストレートで現職に就いた若手労働基準監督官。
毎日同じ時間に出勤し、同じ時間に家路につくなど、
ひたすら自分のペースを守り続けてきたが、
凛の指導係を命じられたことをきっかけに、人生に大きな変化が起こる。

風間俊介/胡桃沢海役
かつては南三条と同期の労働基準監督官だったが、
社会保険労務士に転身した。徹底した合理主義者で、
経営者側につかれると、凛たちにとって厄介な存在に。
凛の過去について何か知っている様子。

水橋研二/温田祐二役
西東京労働基準監督署の監督官。
基本的には真面目だが、優勢な人に側につく癖があるお調子者。
「そうだよね」「そう思う」が口癖。

トリンドル玲奈/小宮瑠璃子役
西東京労働基準監督署の監督官。
どんな相手にも常に笑顔で接し、
周囲からも抜群の評判を誇る。
見かけによらず、計算高い。

佐野史郎/真鍋重夫役
西東京労働基準監督署署長。
穏やかで、監督官たちの意見も笑顔で聞くが、
保身のことしか考えていない。
トラブルを避けるため、独自のルールを署内に徹底させている。

北村一輝/土手山郁夫役
西東京労働基準監督署の監督課課長。
今はいわゆる“お役所仕事”に身をゆだねているが、
かつては凛のように熱い志しを持っていた。
離婚歴があり、小学生の息子の父親でもある。


概 要

ダンダリン・労働基準監督官労働Gメン=労働基準監査官の奮闘を描く、
働く女性の物語。とんたにたかし(原作)、鈴木マサカズ(作画)の
両氏による漫画「ダンダリン101」をもとに、竹内扮する融通の利かない
労働基準監督官・段田凛(だんだりん)が、ブラック企業に
立ち向かうさまを痛快に描いていく。
竹内は役作りのため、印象的だったロングヘアを12年ぶりにバッサリ。
「何か変えたいと思っていたので、いいタイミングをいただきました。
20分で切り終えてしまったので、私の10年はこんなものかと思いましたが」と
苦笑しながらも、「髪型を変えると気分も変わるので、
新しいことをやるにはよかったと思います」と心機一転で新たなヒロイン像を開拓する。


ストーリー

段田凛(竹内結子)は、あらゆる事業所に立ち寄り、
労働基準法の順守を促すことを任務とする労働基準監督官。
労働者を守るためならどんな圧力にも屈せず、
空気もよまない本気な性格の持ち主だ。
前の職場から厄介払いされた凛は、
西東京労働基準監督署に赴任。
南三条和也(松坂桃李)ら波風立てずに仕事をしていた
男性監督官たちを巻き込み、「サービス残業」
「名ばかり管理職」「パワハラ」などが横行する
ブラック企業に敢然と切り込んでいく。

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