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ウーマンWoman  満島ひかり 第10話 田中裕子 小栗旬 三浦貴大 谷村美月 [ドラマ]

Woman(日本テレビ系)

強く生きるシングルマザーを満島ひかりが熱演!

放送日:2013年9月4日
毎週水曜 22:00~22:54

あらすじ(第10話)

小春(満島ひかり)は、子供たちに他愛のない嘘で自分が入院することを隠していた。


小春の前では無邪気にふるまう望海(鈴木梨央)だったが、
母に異変が起こっていることを敏感に察する。


望海は、小春が病院で処方された薬の袋を見つけ、
帰宅した小春の腕に注射の痕があるのに気付く。


さらに、小春が紗千(田中裕子)と夕食の支度を
しながら深刻に話し合う様子を見ていた。


望海の不安は、いっそう高まるばかり。


望海から「病気なの?」と尋ねられた小春は本当のことを言えず、
病気ではないと望海に言い聞かせる。


それでも納得できず、本当のことを知ろうとする望海。


小春の薬の袋を手がかりに病院を見つけ出して、
小春がいないかと病院まで確かめに行く。

ちょうどそのころ、小春は診察を受けていた。

藍子(谷村美月)から望海が病院まで来ていることを知らされて、動揺する小春。


小春は、望海に病気のことを知らせた場合のショックの大きさを心配していた。


そして「病院にいることは望海に言わないでほしい」と藍子に頼む。


一方、紗千は、行方が分からなくなった栞(二階堂ふみ)を捜し歩いていた。


そんな中、紗千の携帯電話に栞から連絡が来る。


信の背中を押して線路に転落させた男を見つけたと紗千に告げる栞。


栞は、その男の後を追いかけていき…。


キャスト

満島ひかり/青柳小春役
不測の事故によって夫・信を亡くしたシングルマザー。
貧困に苦しむが、信が遺してくれた2人の子供を命懸けで守り、
愛を伝えることこそが自分の役目だと悟る。
死別した今もなお、信のことを一途に愛し続けている。

田中裕子/植杉紗千役
小春の実母。
道徳的に育ち、小春のことも心から愛していたが、
結婚前に激しい恋をした健太郎のことを忘れられずにいた。
ある日、健太郎と偶然、再会したことを機に全てを捨てて彼と歩む道を選び、
小春との関係も断絶してしまう。
10数年後、福祉事務所の職員から2人の孫の存在を聞き、
小春とも再会を果たす。

小栗旬/青柳信役
他界した小春の元夫。登山家として世界を股にかけていた。
小春と結婚し、子供ができたことを機に安定した仕事に就く。
裕福でこそないが、幸せな家庭を築き始めた途端、
不慮の事故に遭ってしまった。
誠実で優しい人柄だったため、死してなお、
小春の心の支えとなっている。

谷村美月/砂川藍子役
貧しい身の上の研修医。
後に小春の体の異常を発見し、彼女と深く関わることになる。
福祉事務所に勤める夫・良祐との間に息子がいるが、
夫婦関係はうまくいっていない。

二階堂ふみ/植杉栞役
紗千と健太郎の間にできた娘。
父親違いの姉・小春のことはあまり意識せずに生きてきたが、
ある時、信が植杉家に現れたことにより心のバランスを崩す。
信の死にも大きく関わっていたが、そのことを隠したまま
小春の子供たちに近付き、仲良くなっていく。

鈴木梨央/青柳望海役
青柳家の6歳の長女。
母・小春の苦労を目の当たりにして育ったため、
子供らしさを忍ぶ我慢強さと冷静さを持っている。
やや未発達で言葉も遅れている3歳の弟・陸の面倒もよく見る。

三浦貴大/砂川良祐役
福祉事務所の生活保護担当。
藍子の夫。事務所やってきた小春の相談に親身に乗るが、
行政の方針や世間体には抗えず、結局、彼女のことを救えずに終わる。
後に事務所を退職し、小春に寄り添おうとするが…。

臼田あさ美/蒲田由季役
小春のパート先の同僚。
離婚して2人の息子を引き取ったシングルマザーで、
小春とお互いを励まし合う。
その一方で、要領のよいところもあり、
既に新しいパートナーを見つけつつある。

高橋一生/澤村友吾役
藍子が勤める病院の医師で、
後の小春の担当となる。ある研修医と不倫関係にある。

小林薫/植杉健太郎役
紗千の現在の夫。
ある事情からホームレス同然で死に掛けていたところを、
かつて愛し合った紗千に助けられた。
営んでいる小さなテーラーは廃業寸前だが、
紗千や栞のことはとても大切に思って生きている。
つかみどころがない一方で、ひょうきんな一面もあり、
やがて、紗千と小春の間にあった深い溝を埋める役割を果たす。

概 要
満島ひかりがシングルマザー役で主演を務める人間ドラマ。
現在、全国にいるシングルマザーの数は120万人を超えるといわれている。
彼女たちの平均年収は200万円余りで、
経済的な困窮と生活の疲れの中で、精神的に負担を抱えている人も少なくない。
ドラマは、事故で夫を亡くした青柳小春(満島)が、
2人の子どもたちをたくましく育てる姿を通して、
人生や家族を持つことの意味を問い掛けていく。

脚本はドラマ「Mother」「最高の離婚」などを手掛けた坂元裕二氏の書き下ろし。
ドラマ「それでも、生きてゆく」などで坂元作品に出演経験がある満島は
「またグンと深くなった坂元さんの脚本で作品を作れることが
うれしくてたまりません」と話している。

ストーリー

想像力が豊かで多感な子供時代を過ごした小春(満島ひかり)は20歳の時、
初めて本気で好きになった男性・青柳信(小栗旬)と結婚し、
2人の子供を産むが、幸せもつかの間、不慮の事故で信が他界してしまう。
女手一つで幼い2人の子供を抱えることになった小春は、
両親が離婚していたことも相まって極度の貧困にあえぎ、
自暴自棄になることもあったが、
「貧しさにつぶされてなるものか」「社会や世間に
負けてなるものか」と思い直し、強くたくましく生きていく。



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